MHK 松本人志のコント MHK 第5回 2012年3月3日 感想 だいぶ温まったところで終了。今後に期待。
第1回と第2回は観たのだけども、月一という変則プログラムのせいで、HDD予約し忘れてしまった。第5回も、夜中の再放送を見つけて録画した。うちのHDDプレイヤーの毎回予約ってやっとけば良かったのかもけど、月一のを毎回予約ってちょっと無理なのかなと思ってやらなかった。
で、今回のコントは3回4回を観ずにの5回。感想としては、第1回から比べるとだいぶ良かった。面白いコントがあった。最初のバンドもののコント「MUSIC PARADISE」。
(wiki)
音楽番組「MUSIC PARADISE」に、17年振りに再結成したバンド「ザ・惨愚楽巣(サングラス)」が登場する。しかし、ボーカルの「ミッキー」だけが来なかった為、松本扮するベースの「ジョー」の息子である「ショウ」がボーカルを務める。トーク後に彼らのヒット曲である「HUNGRY」をショウが歌うが…。
(wiki)
再結成バンドには哀しさと滑稽さが含まれているというファン心理(ファンじゃない人を含めて)をコントにしたところが良かった。松本人志さんのかぶるカツラの感じも味わい深い薄さで良かった。別にオチがバチッとキマったわけではないけども。バンドはお笑いグループ・超新塾みたいな雰囲気。
その後のコントはまずまず。英語の、いかにもNHKの教育系コンテンツにありそうなヤツのネタは聞き流したのでよくわからない。ヒーロー物のネタはいつもどおりの感じがしてよかった。最後のネタは悪の組織「ゾルゲ&ガッパーナ」って名前だけでOK。
5回目のせいかだいぶ肩が温まったかんじが出ていたと思う。
エンディングは、メイキング風景で、BGMというかエンディングテーマが、竹原ピストルと水野雄介とホーミータイツの『ふうせんガム~MHK2011ver.~』。なんとなく哀愁を漂わせるかんじ。番組全体の、肩の力を抜いた雰囲気が出ている気がします。
今回の全五回のプロジェクトは、視聴率的にはさも失敗のような扱いを受けている。たぶん、その時間帯で1番の視聴率をとらないと駄目だったんでしょう。今後第2シーズン、第3シーズンと続けていけばいいかなと思います。
MHK 松本人志のコント MHK 第5回 2012年3月3日 感想 だいぶ温まったところで終了。今後に期待。